①~⑤について説明すると
②抗酸化 酸化油脂は最も避けるべきもの。抗酸化物質を摂ることも必要です。
③疾病対策 家庭料理だけが叶えられる「丈夫な血管ときれいな血液を保つ」料理をめざします。
④介護予防 食だけでなく「生き方」も重要。認知症対策は万病を予防しヘルシーエイジングにつながります。
⑤美容と健康 美味しい食事を楽しみながら若々しく健康でいるために、適度な節制と腸の健康を大切に。
ということになります。また食育を学んだことから、その重要性を痛感しています。
栄養に関しては、状況によりサプリメントを正しく選んで使うことも必要です。
そのため、医療機関で販売している信頼できる品質のドクターズサプリを販売する資格を取りました。
市販サプリを正しく選ぶ方法、良い商品もお伝えしたいです。
栄養の仕組みにはたったひとつの真実しかありません。それなのに栄養の摂り方となると、さまざまな考え方に分かれるのはとても不思議なことです。
分析してみると多くの食事療養(ダイエット、健康など目的はさまざま)のベースは、旧来の栄養学(栄養士、管理栄養士資格をとるために学校で学ぶ栄養学)、私の学んだ分子栄養学(オーソモレキュラー)と酵素栄養学(ローフードもしくは菜食)に大別されるように思います。
オーソモレキュラーは実際に医療現場で疾病の治療に多くは自由診療として使われており、たんぱく質をしっかりとることがポイントで、菜食主義には批判的です。
ローフードや菜食は生き方や信念に関わる側面があり、オーガニックへの親和性、見た目の美しさや珍しさ、イメージの良さから外食向きですが、コスト面含め家庭では完璧な実践はしにくいかもしれません。また、疾病治療に使われる例も少ないと思います(あったとしても民間療法的な位置づけでしょう)。
ダイエットについては〇〇だけ食べる、という方法はたいてい痩せます。
ファスティングはダイエットではなくデトックスや内臓を休めるために行うものであり、血糖値を爆上げしそうな酵素ドリンクや栄養なんて飛んでしまっている市販のスムージーなどを使うべきではありません。痩せたとしてもほぼすぐリバウンドします。
栄養を学べば、正しいダイエット法がわかり「見た目は痩せてるけど、その実は・・・」みたいな体の状態になることも避けられます。
たくさんの情報が溢れる今、それを調べ、試し、学び、比較整理し、研究しているのが私です。まあ、一種の健康オタクです(笑)