ウェルネスフーズラボのレッスンについて

美食養生カウンセリング(3ステップ/分析資料付き 10000円)

美(美容)と食養生(食による健康増進)のための個別カウンセリングで、「大人の食育ベーシック」講義とセットで受けていただきます。
詳細ヒアリング⇒分析と資料送付⇒カウンセリングと質疑応答の3ステップで行い、カウンセリングの内容と講義に関する質問は永年無料です。

①事前アンケートにて現在の健康状態、食生活、嗜好、生活スタイル、要望(カウンセリングの目的)と以下についてヒアリング。
・食制限(減塩、減カリウム、減コレステロール、減プリン体等)の有無
・ダイエット、アンチエイジング、更年期対策の要否とそれぞれの詳細
②アンケート内容から分析資料を作成、メール送付
・要望に応じた改善方法、食品や商品、専門機関
・不調やお悩みから必要と思われる栄養素

③分析資料をもとにオンラインカウンセリング
・事前アンケートの内容を確認しながら分析結果を説明
・質疑応答、アドバイス

一般向けの知識を学ぶ「大人の食育講座」に加え、本来個別に考えなくてはいけない美と栄養について「自分だけ」の状態の分析とアドバイスをさせていただき、私個人のセンシティブな体験やオフレコ情報をお伝えします。
特に更年期症状、婦人科系、アンチエイジング系のお話は伝えたいのに、表だってはなかなかお伝えしにくいことなのでご期待下さい。

大人の食育講座(ベーシック10時間/アドバンス5時間)

「食の安全」と「栄養」をベースに、さまざまある食事法の分析と分類、その中から参考にしたい方法について具体的な実践方法を、オンラインまたは動画配信で講義します。

集中講義は2講座3日間で講座を修了いただくことも可能です。講義の内容に関する質問は1年間無料です。

大人の食育ベーシック★は10単元30000円
大人の食育アドバンス☆は5単元20000円予定
*星の数は単元数=時間です

①食の安全(食品とそのとり方、食品・食器・調理器具の選び方、遺伝子組み換えと薬害など)★★★

②栄養(栄養のしくみ、栄養のとり方、栄養バランスガイド)★★☆☆☆

③食事法の分類

④オーソフードスタイル(分子栄養学に基づいた食事法)★★☆

⑤菜食とローフード(玄米菜食、ベジタリアンの食事法)★★

⑥サプリメント(選び方とおすすめの商品、飲み方や保管法)★☆

ベーシック、アドバンスを修了し「大人の食育マイスター」となればテキストを使用し「大人の食育講座ベーシック」を開催できます。

加えて栄養士、管理栄養士、認定ONE、ONP、その他分子栄養学関連の認定資格をお持ちのかたは「大人の食育上級マイスター」として、テキストを使用し「大人の食育講座アドバンス」も開催できます。

*講座開催をされる方は知識や情報のアップデートが必要なため年に一回、資格更新手続きが必要です(次年度より年間1000円)

暮らしの歳時記講座(年間12回開催)

日本古来の暦に合わせた「しつらい」を中心に、季節の行事食とテーブルコーディネート、自家製調味料や保存食作り、アロマの活用法など作り方を「大人の食育講座」の内容に準じて幅広く学び、食と暮らしを豊かにする総合教養講座です。

毎月開催、一回2時間、テキスト付き。おすすめの美味しいお菓子か料理とお飲みものを楽しみながらおもてなしのヒントも含め学びます。

年間コース(12回)が基本で60000円
半年コース(6回/年間コースの分割払い)は40000円
単発は空席がある場合のみ7000円で受講できます。
テーマとカリキュラム例
*テーマ以外にも毎月の二十四節気に照らした暦や旬食材を簡単にレクチャーします。
*翌月の暦を学びます(12月に1月について学びます)
*は実習、()はレシピ提供です。月により材料費(~1000円)をいただきます。

1月 迎春*餅花作り
2月 節分(ぽん酢とめんつゆ)
3月 ひな祭り*ナプキンの扱い方と折り方
4月 お花見*懐紙の扱い方と折り方
5月 子供の日*ハーブとエディブルフラワー
6月 発酵食(梅の発酵シロップ)
7月 七夕(じゃじゃみそとじゃじゃ麺)
8月 お盆(たまねぎ醤油)
9月 お月見(白だしと合わせ酢)
10月 米と雑穀(ごはんのお供)
11月 豆と種(ローナッツ)
12月 クリスマス(シュトーレン)

お休みされた場合、後日テキストのみならデジタル送信、お送りする材料などがある場合着払いにてお送り致します。
カリキュラムは毎年一部変更しますが、翌年も年間コースで受講いただく場合1万円の割引とさせていただきます。

料理教室「ヘルシーエイジングキッチン」

〈疾病予防と制限食・療養食・介護食〉
私の母も夫も心臓の持病を抱えています。
両者とも「減塩」を医師から言い渡されており、母は痛風のため腎臓も悪く「カリウム」「プリン体」、夫は「コレステロール」も制限しなくてはなりません。

日々食事を作る私は、そのためこの課題に取り組んで数年。おかげさまで両者の数値は改善、安定しています。

やり方は簡単!
どんな食材を減らすのか?どうやって問題の成分を減らすのか?その分を何で補うのか?この3点がポイントです。

また介護状態ではありませんが入れ歯のため、母には食べやすくするための工夫が必要です。
そう、内臓だけでなく歯や脳や筋肉、骨、関節も老化と共に傷み、病気になります。
その予防や進行を遅らせるためになすべきことは食の改善だけではありません。

2025年4月から2年間、栄養専門学校に通います。
まだまだ研究中ですが、学びを深め随時発信していければと考えています。 


〈 発酵食品 〉
自家製、市販品共に「発酵食品はからだに良い」とは限りません。管理方法によっては腐敗、変質が起こり、体質に合わない場合もあります。腸活を考える場合、乳酸菌などのプロバイオティクスと乳酸菌を増やすプレバイオティクスを含む食品をとるほうが安心かもしれません。

また、砂糖の有無にかかわらず「甘い飲みもの」は発酵食品であろうとなかろうと、飲むならば「たまに」がおすすめです。

それでも発酵という不思議なプロセスを経て自家製食品ができあがるのは楽しいもの。ありとあらゆる発酵食品を作ってみた中で、市販品にはなくお伝えする価値があるレシピのみご紹介します。

料理レッスンは現在、発酵食品の通販のみとさせていただいておりますが、他講座でお伝えすることがありますので説明を記載させていただきます。レシピに関する質問は、受講後永年無料です。

いずれもレシピと専用の容器、材料のセットで5000円(着払い)
*発酵シロップは作る際に旬の果物等をご用意下さい。
*ウォーターケフィアはクール便でお送りします。作った食品も冷蔵庫保管です。
●発酵シロップ(通販レッスンあり)
腸活にも役立つオーガニックのてんさい糖を使い、安全な植物や果物で作るシロップは「かき混ぜず長期熟成」することでしっかり発酵し、常温でも長持ちするようになります。シロップと副産物のロージャムは優しい甘さで、特にロージャムには食材のポリフェノールが多く含まれます。デザートに、砂糖代わりの調味料にと大活躍します。通販では必要な用具類をセットにし、レシピと共にお送りします。対面では旬のオーガニックフルーツで仕込みを行います
●ウォーターケフィア(通販レッスンあり)
粒々の寒天のような菌体を、水と黒砂糖だけで育てるウォーターケフィアは、コンブチャより多くの乳酸菌を含む低糖質のヘルシードリンクです。菌体は他のものを発酵させるチカラを持つプロバイオティクスでもあり、ヴィーガンチーズやヨーグルトも作れそのまま食べることもできます。安価で手軽に培養できるのが特徴です。


〈 調味料、保存食品 〉
冷蔵保存のほか、長期保存なら冷凍も可能なわが家の味をお伝えします。できるだけ簡単に、包丁を使ったり加熱したりという行程を最小限にしたレシピです。
「暮らしの歳時記講座」では旬を意識しながらこの中のレシピを紹介していきます。

●非加熱ぽん酢二種とめんつゆ
まぜるだけのぽん酢は簡単で美味しくコスパも抜群! 一度に鍋用、和えもの用のぽん酢二種とめんつゆが作れ、副産物のだしがらの活用法もお教えします。
●非加熱たまねぎソース
和洋中と使える万能ソースで、合わせるオイルで風味が変わります。ドレッシング、ステーキソース、炒めもの・・・常備すると本当に重宝します。
●中華料理の素(じゃじゃ味噌/豚肉使用)
祖母が北京で教わり、以来3代にわたって受け継いだ本場の肉みそは、ごはん、パン、麺ととにかく炭水化物と野菜にとても合います。炒めもの、スープ、ディップと色々使えますが、我が家秘伝の「じゃじゃ麺」がメインレシピです。
●洋風料理の素(きのこベーコン)
きのことベーコンの旨みがたっぷり、薄めてスープに、オムレツやパスタ、ピッツアの具と色々使える常備菜です。糖質を抑え栄養素をしっかりとれる雑穀発芽玄米の炊き方もお伝えします。
●ハーブソーセージ(豚肉使用)
お子様と一緒に作れる、自由に成型できるソーセージです。そのまま焼くのが一番ですが、ピッツアの具にもおすすめ。マク〇ナルドのモーニングメニューのような「ソーセージマフィン」がメインレシピです。
●キムチ(アミ塩辛使用)
ヤンニョム作りが一番のポイント。これさえ作ればあとはお好きな野菜と組み合わせてキムチが完成します。発酵食品ですが「料理」であるためこちらにカテゴライズしています。水キムチやチャプチェなどコリアンレシピを一緒にお伝えします。


〈 ローフード、菜食 〉
ヴィーガンブームですが「植物性なら安全」というのは誤解です。安全性が取り沙汰されているショートニングやマーガリン、腸を荒らすグルテンを含む小麦粉を使って焼いたお菓子も「ヴィーガン」です。

その点安全して食べられるのが、ローヴィーガン=ローフードという生野菜主体の非加熱料理。からだを冷やすというのは誤解で、むしろ食べるとエネルギーが湧いてくるように感じます。
調理器具や食材などがやや特殊で一般的ではない部分もありますが非加熱ならではのメリットがたくさんあります。

ぜひ、お持ちいただきたいのがフードドライヤー。この使い方を中心に栄養面も含め、ローフードの良い部分を生かす方法をお伝えします。
加熱した植物性食材を食べる一般的な菜食に関しては、近年注目の大豆ミートの使い方をお伝えします。
下処理によって、美味しさが全く違うのでぜひ覚えてくださいね。

●フードドライヤー活用法(ローフードベーシック)
PRINCESSのフードドライヤー(四角いタイプのディハイドレーター)をお持ちの方向けのレッスンです。ローフードの基本的な知識が必要なため、レシピ実践の前にきちんと学んでいただいてからレシピをお伝えします。
ナッツ、フルーツ、クラッカー等、安全で栄養価が高く、美味しくてわくわくするようなローフードを楽しんで下さい。
●ビーガンミート(大豆ミート)活用法
使いやすいひき肉タイプの下処理方法とレシピをお伝えします。洋食・中華・エスニック、普通のお肉を使うとさらに美味しく作れるレシピです。
ベジタリアン、ヴィーガンはヘルシーの代名詞のようになっていますが、きちんとした知識がないとからだのためによくありません。
今後、単発でレッスンを行う予定です。